
中小企業では、団塊世代の大量定年と景気回復、それに加えて大企業の大量採用のあおりを受け、人材確保が困難を極めているという状況です。経済産業省では、地域の中小企業のニーズに対応した人材確保のシステム「若者と中小企業とのネットワーク構築事業」提案が公募されています。
企業のニーズに対応した人材と企業との引き合わせ、人材確保に向け企業内での職場体験やあセミナーを開催する、人材確保のための企業へのアドバイスなど…中小企業の人材確保を支援するものです。このように国が動くほど人材が求められているのです。
そして、やりたいことができるのも中小企業のメリットと言えるでしょう。大企業はどうしても職務が細分化され、大きなプロジェクトの一部しか経験できないというデメリットがあります。採用はされたものの、希望の職種に就けなかったということもよくあるようです。つまり個人の希望は通りにくいと言えるでしょう。
景気回復とともに大企業志向もさらに高まっている世の中ですが、優れた技術を持っている中小企業など、給与においては大企業を上回るケースもよく見られます。こういった中小企業が人材確保に身を乗り出しているのですから、転職するなら今かもしれません。